教科別授業の進め方~英語~

英語学習の基本は教科書

担当の生徒が英語のテストでなかなか良い点数を取れないとき、実践力不足だと考えがちですが、実は基本がしっかりと定着していないことがほとんどです。英語学習の基本は、教科書の内容をきちんと理解すること。生徒に合わせて指導できる個別指導塾なら、教科書を使って学校での英語学習をフォローすることができます。

英語が読めなければ話になりませんから、まずは音読ができるかどうか確認します。次に教科書の本文をノートの左側に写し、右側に日本語訳を書かせます。そのとき、分からない単語も調べて書いてもらうといいでしょう。日本語訳と単語の意味調べは宿題にすることも可能です。それから教科書の基本文と、本文中の文法的なポイントを含む文をピックアップし、暗記させます。日本語から英語、英語から日本語への変換がスムーズにできるようになるのが目標です。定期的な単語と熟語のチェックテストを行い、語彙力も強化していきます。

反復練習を通して文法問題に慣れる

教科書に出てくる単語や基本文等が暗記できたら、問題練習に移りましょう。英語の定期テストでは、穴埋め問題や書き換え問題がたくさん出題されます。そのため、英語の成績アップには、文法の知識が不可欠です。長文読解問題も、文法の知識があるかどうかを試す設問でほぼ構成されています。文法問題には練習して慣れるのが最も効果的なので、基本的な穴埋め問題や書き換え問題が数多く載っている問題集を使って、徹底的に反復練習を行います。英語の構文が、生徒の頭の中に刷り込まれるまでやりましょう。間違えた問題には印をつけておき、間違えなくなるまで反復練習します。また、適切なタイミングで、文法の説明や覚え方などを解説するようにすると、生徒の理解が深まります。

中学受験の塾を選ぶ際には、それぞれの塾で開催されている説明会や体験授業に参加して入塾の判断をすることもできます。